これが最強フォントの話

見栄え編です。
実は、これをやるだけで、ダメダメなスライドが、5割増しできれいに見えます。そう、別売りフォントを使うのです。
学会発表を見ればわかりますが、ほとんどのスライドは、MS明朝、MSゴシックが主流です。たまーに、ポップ体、江戸文字などを見かけますが・・・。

パワポスライドでは、文字を読みやすくするために、ゴシックを使うことが多いです。明朝だと、線が痩せていて文字が読みにくいので。ところが、このMSゴシック。フォントのデザインがしょぼいんですね。

そこで出てくるのが、別売りフォントです。MSゴシックで記述したタイトルを、DFG極太明朝に変えるだけで、格調高さがにじみ出るのがわかるかと思います。(って、見ないとわからんよね)

あたしもそれ欲しい!って人。確か、院生室においてあるはずなんですが・・・・。なければ、研究室の私、一場、先生のパソコンに入っています。

しかし、この別売りフォント、インストールされていない環境で使うと、文字が一般的なフォントに置換されるというハンデがありますので、パソコン持込可の学会の発表で使うことが肝腎です。

フォント埋め込みで保存なんつー技もありますが、それは子供には無理かと・・・・(笑)。